未来の要介護からの脱却
60歳からの健康学校ではロコモティブシンドロームの予防に重点を置いています。
【ロコモティブシンドローム(ロコモ:運動器症候群)とは、加齢に伴い筋力の低下や関節や脊椎の病気などの運動機能が衰えてしまい、要介護のリスクの高い状態を表す言葉です】
ロコモティブシンドローム予防として、60歳の方々に対しての取り組みが必要だと強く感じています。何故なら今後日本のテーマとして健康寿命を延ばすことが鍵だからです。
シルバー世代には、シルバー世代の身体の悩みがあります。ヘルニア、脊柱管狭窄症、膝痛、下半身に痛み、肩・首こりを持っている方が多くいます。それらの要素には筋肉の使い方や身体の使い方に特性があるからです。
60歳からの健康学校では、シルバー世代の特有の身体の使い方を改善し、日常的に動きやすい身体を作り上げていきます。身体の使い方を改善するには、ストレッチ・施術・運動の3つを行うことで身体の使われ方が変わってきます。
・これまで使われていない筋の箇所を読み取る
・これまで使われづらかった筋肉を起こす
・正しい体の動かし方を学習する
これらのステップを踏まえ、専門知識を持っている者が対応します。
身体の痛みやこりとは、あくまでも被害にあっているわけで本当の原因は他にあることが大半です。
そして、その大半は動かし方に問題がある為に、他の箇所が過度に頑張ってしまい痛みやこりとなってしまっているのです。
我々はそれらを改善し、いつまでも元気で、100歳まで自分の足で歩ける身体を作っていきます。
我々60歳からの健康学校は、未来の要介護からの脱却をミッションに全力で取り組んでいきます。